子育てと住宅事情

福岡市西区不動産会社、株式会社不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。

私は妻と息子の3人家族ですが、息子が赤ちゃんの頃、夜間の子育ては一種のリズムになっていました。

妻が2回、私が2回、それぞれの役割を果たすことで、一晩が過ぎていきます。

私は元々ミュージシャンで、シンガーソングライターをしております。

妻はおっぱいをあげ、私は子守歌を歌います。

それはまるで、毎日2ステージ、30分ずつのライブパフォーマンスのようなものでした。

息子が寝付くための歌は、試行錯誤の連続でした。

オリジナル曲はもちろん、ラルクアンシエルやベビーメタル、レディオヘッド、ロットバルトバロンの曲など、様々なジャンルを試しました。

声は微かで小さいものでしたが、息子に届けるために、心を込めて歌いました。

そして、気がづいたらいつのまにか私の歌が上手くなっていました笑

まさにあの「ろうそくの火を消さない歌唱法」が身についており、自分自身驚きました。

息子が私の歌唱力を育ててくれたのです。

子育ては同時に親も育つ機会だなと感じています。

「子育て」ではなく、親も一緒に育つ「子と育ち」だと捉えて毎日を楽しんでいます。

マンションでの生活では、子どもの夜泣きや足音に対して周りの住人の方々に気を遣う必要があり、騒音等の面では戸建住宅の方がよい場合も多くあります。

周りの住民の方々に支えられて子育てができているのだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

その中でも楽しみながら子育てをすることで、子どもとの美しい瞬間を作り出すことができるのかなと思います。

不動産オトンでは子育て世代のお家探しのお悩みにも実体験に基づいてお答えいたします。

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