カブトムシ
福岡市西区の不動産業者(株)不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。
去年から、我が家では息子がカブトムシの幼虫を育て始めました。
妻の実家近くでたくさん幼虫を捕まえたのですが、虫が大好きな息子にとって、この経験も大興奮の思い出となりました。
最終的にはオス4匹とメス5匹が無事に羽化しました。
カブトムシは主に夜行性で、昼間はひっそりと土の中で過ごし、夜になると活動を始めます。
息子はカブトムシが動くのを眺めたり、さなぎの抜け殻を集めたり、エサの交換をしたりと、一生懸命に世話をしています。
妻は私よりもカブトムシの飼育に詳しく、さなぎになった幼虫を掘り起こしてはならないなど、大切なアドバイスをくれました。
カブトムシの幼虫は、自分だけのパーソナルエリアを慎重に形成し、その中で安心してさなぎになるため、これを乱すと正常な羽化が難しくなります。
カブトムシの育成を通じて、人間の生活との類似点に気づきました。
成長や飛躍を遂げるためには、安全で安定した基盤が必要です。
その基盤は家庭であり、お家ではないかと思います。
ここでの安心感が家族全員にとって非常に重要であることを再認識しました。
カブトムシが自らの住環境を大切にするように、私たち人間も理想の住まいを見つけることで、安心して日々を送ることができます。
家探しは単なる場所選び以上の意味を持ち、家族が安心して成長できる環境としての役割を担っています。
息子の興味がきっかけとなり、生活の豊かさと家庭の安定の重要性を再認識しました。
これからも多くのご家族にこの安心感を提供するために努力を続けます。