母の日

福岡市西区今宿の不動産業者(株)不動産オトンコンサルティング福岡スタッフのツルです。

GWはいかがお過ごしだったでしょうか?

お仕事や学校、暦通りの方もいれば、10連休なんて方もいて様々だと思います。

そんな連休前に思ったことがありました。

所用のため新幹線に乗った時の事です。

新幹線に乗り自由席の空きを探したところ、幼児を連れたママさんのお隣が空いていました。

お声掛けをしたら「子どもが小さくてうるさいかも知れませんが・・」と。

3人を育てた私からすると、幼子の近くに座れるなんて!と感謝です。

自分の経験を少しお話したので安心して頂けたようで、そこから話が止まらなくなりました。

幼い子の方に時間がとられる、思春期に入ってきた長男、けれど甘える行動が多くて心配と。

思春期になると進学の方向性も絡んでくるので、親としてはできていない長男に心配が増えていく。

やらなければいけないことをしていない長男に、どうしても注意する方向に行ってしまう。

そんなお悩みを聞いて、私なりに経験をお伝えしました。

私は子どもとぶつかったり、反抗期にやられては捕まえに行くような事もあり、その時は大変だったけれど、子どもに本気で向かってくる母親だと体感してくれたのではないかと思います。

私のやり方が成功とは限りませんが、親が子どもの事を本気で心配して、子どもの未来を案ずる気持ちは通じると思います。疑うより、子どもの可能性を信じるがキーでした。

お隣のママさんと20分ほど話して、まるで旧友と会ったような気持ちになり、笑顔の彼女を見送りました。

私を育ててくれた母も、初めての女の子で心配していたんだろうな、心配かけたなと改めて母の思いを想像して感謝しました。

たくさん悩んで、たくさん嫌な思いもしたでしょうし、それでも変わらずいてくれた母にいつまでも心からありがとうと伝えていきたいなと思いました。

こんな感謝を恩送りとして、母の日だけでなく自分の子どもや他のお子さんにも何かできたらなと思っています。

恩送りの相続という考え方はいかがでしょうか?

どんな形にすれば笑顔に包まれる相続が出来るか。

家族の幸せつくることを信念に相続対策専門士でもある代表の片江を中心に活動しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。