こども先生から学ぶ、生きる喜び

福岡市西区の不動産業者(株)不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。

6月2日、福岡大学キャンパスにて「第3回こども先生」が開催されました。

このイベントは、はっぴー尾崎さんの主催により、子どもたちを先生として大人が人としてのあり方、生き方を学ぶ場として企画されており、私も協力しております。

第3回目の今回、参加した子どもたちはダンボールを使って遊びました。

多くの子どもたちはダンボールハウスを作り上げる一方、私の息子はダンボールを切ることに魅了されていました。

息子はひたすらダンボールを解体し続け、その単純な作業から何かを感じていたように思います。

そんな息子の姿から、どんなことでもそれを体験することの自体の楽しさがあるということを感じ取ることができました。

イベントが終わる頃、子どもたちはキャンパス内を綺麗にするためにゴミ拾いを行いました。

弊社不動産オトンコンサルティング福岡は、ゴミ拾い用のトングを提供してサポートしました。

ゴミ拾いでは、子どもたちが活発に「ここにたくさんあったよ!」などと声をかけ合い、楽しみながら活動していたのが印象に残っています。

この活動を通じて、子どもたちの純粋なエネルギーと協力し合う姿勢が、私たち大人にとって多くの学びとなったと思います。

子どもたちの素直でありのまま、自然な行動は、大人が忘れがちな生きる喜びやシンプルな楽しみを思い出させてくれます。

「こども先生」のイベントから、私は親として大人として、自分自身がどのように成長していけるかを改めて考える機会となりました。

大人がこどもたちから学び、生きることについての原始的な喜びを取り戻すことができれば、こどもたちももっとのびのび育っていける。

こんな仮説のもと、この活動を行っています。