宇多田ヒカルのライブ:音楽が紡ぐ希望
福岡市西区の相続コンサルタント(株)不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。
令和6年7月14日に福岡のマリンメッセA館で開催された、宇多田ヒカルのライブに行ってきました。
私自身6年ぶりの宇多田ヒカルのコンサートで、前回は息子がお腹にいたころの妻と一緒に参加したことを覚えています。
今回は特に「誰かの願いが叶うころ」という一曲に心をわしづかみにされました。
「誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ。みんなの願いは同時には叶わない」という歌詞は、この世界のバランスを象徴しているかのようで、深く考えさせられました。
戦争や多くの災害など、地球は今大変な岐路にあると思います。
誰かの不幸の上にある幸せをいつまでも追求していても、この世界を続けていくことはできないのかもしれません。
ライブを通じて、未来の世代にどのような希望を持ち、何を伝えられるかを考えるきっかけになりました。
ライブが行われた日は博多祇園山笠の期間中で、機材トラブルによる一時中断時に宇多田ヒカルが「祝いめでた」を歌ったというサプライズがあり、さらに特別な瞬間になりました。
予期せぬ状況でも柔軟に対応し、物事を前向きに捉えることの大切さも伝わってきました。
ライブでの体験から、私は子どもたちにどのような未来を残すか、その責任を改めて感じました。
不動産業者としてまちづくりに取り組む際、子どもたちに音楽の素晴らしさを伝え、生きる上で大切なものを音楽を通じて知ることができる機会、イベントを提供できないかと日々模索しています。
音楽がもたらす感動は人々の心を動かし、世代を超えてつながりを生む力を持っています。
これからも音楽の力を信じ、家族や地域社会に良い影響を与えるための活動を続けていきます。