家族で楽しむドラゴンボールのひととき

福岡市西区の不動産会社(株)不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。

昨年から、我が家では家族団らんの時間にドラゴンボールのDVDを観ることが一つの楽しみになっています。

このアニメは、私自身ドラゴンボール世代のど真ん中で、子供の頃に夢中になって観ていました。

自宅での鑑賞は息子や妻にも意外と好評で、なんでこんな面白いアニメを今まで教えてくれなかったのかと言われるほどでした。

今ではドラゴンボールの興奮と喜びを家族全員で共有しています。

改めて大人になってから観てみると新たな発見も多く、素晴らしい作品であると感じます。

特に、悟空とベジータという2人のキャラクターに見られる、心のあり方の対比です。

悟空がピンチの中で見せる「オラ、わくわくしてきたぞ!」という姿勢は、どんな困難な状況でも楽しむ心を示しています。

ポジティブな心構えから、日々目の前に展開される物事をどう前向きに捉えるかが学べました。

一方、ベジータは元々強さだけを求める敵キャラクターでしたが、家族を持つことで徐々に変化し、大切な人を守ろうとする人間へと成長する過程に感動します。

悟空の変わらない純粋さと、進化するベジータの姿は、私たち一人ひとりが内面に持つ二面性を象徴しているのかなとも感じました。

一貫性と変化、どちらも大切だと教えてくれます。

このような成長しても純粋さを保ちつつ、新しい挑戦を恐れずに変化していくことの重要性を息子には感じてほしいと願っています。

家の中だけでなく社内でも、このようなバランスの取れた成長を支援し、模範を示していこうと思っています。

ドラゴンボールを通じて、ただの娯楽を超えて家族の絆を深め、人生の教訓を共有できたことに感謝しています。

なにげない家族だんらんのひととき。

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