こども食堂でのコンサート

福岡市西区の不動産業者(株)不動産オトンコンサルティング福岡の片江宏典です。

令和6年7月20日、福岡終活・相続支援センター「みらいあん」様からの依頼を受け、吉塚商店街のアジアンマーケットで開かれたこども食堂にて、子どもたちやその家族に向けてアコースティックギターの弾き語りにて歌を歌ってきました。

プログラムは、親しみやすい童謡「海」や「ふるさと」から始まり、坂本九、玉置浩二、井上陽水、松任谷由実、秦基博の楽曲をカバーしました。

さらに、私のオリジナル曲も織り交ぜながら、参加者一人ひとりの心に寄り添うパフォーマンスを心がけました。

コンサートの最後には、子どもたちへのエールとしてビートルズの「ヘイジュード」を演奏しました。

この曲はジョンレノンが離婚した際、ポールマッカートニーがジョンの息子ジュリアンを励まそうと作った曲とされています。

「ナーナーナ、ナーナナーナー!」とみんなで一緒に歌い、会場は一層温かな雰囲気に包まれました。

演奏に耳を傾けてくれていた子どもたちの目は輝き、子育て世代や高齢の方々も、私の歌に笑顔で反応してくれたことが印象的でした。

この日特別な瞬間を共有できたことに感謝しています。

子どもたちの未来を明るく照らすために、今できることを模索するよい機会になりました。

これからも地域の子どもたちが健やかに育つよう、私たち大人には大きな役割があると感じています。

弊社が存する今宿を中心とする西区のまちづくりにどのように寄与できるか。

人々が集まる場をどのように作るのか。

これからも挑戦していきます。

音楽が人々の心をつなぎ、世代を超えたコミュニケーションを促進することを、改めて確認できた貴重な一日でした。