伝えること

福岡市西区今宿の不動産会社(株)不動産オトンコンサルティング福岡スタッフのツルです。

突然ですが、こんなことありませんか?

本当は改善してほしい部分を相手に伝えたい、でも伝える事で文句として伝わるのはイヤ。

どうやったら伝わるのかを考えていた矢先でした。

先日朝から「靴下がない!」と娘が探し回っており、登校時間も迫っています。

高校の制服は靴下まで指定があり、学校のマークが刺繍されているのです。

似た色の靴下を履いていくわけにもいきません。

結果、回した洗濯機の中から取り出し、ドライヤーで乾かしていました。

これはタイミングだ!と彼女へ自己管理について話をしました。

反論もなく聞いていたのは反省もあったからかなのか。

少しずつ自立へと進んでほしいと思っています。

時として苦言になることも、よい方向へ向かってほしい思いから。

伝えたいが、ただの自己主張にならないか。

関係性があるからこそ、伝えて関係を悪くしたくない。

一緒に暮らしていると、伝える雰囲気やタイミングを考えさせられます。

考えや思いをストレートに伝えることができれば簡単で、受け取る側も素直に受け取れればいいですね。

ただ、気持ちを直接伝える事は摩擦を生むこともあります。

関係性が深ければ、より伝えにくくなることもあると感じます。

楽しい不動産選びなら意見の食い違いも楽しめることが多いですが、相続準備となるとなかなか難しい場合もあります。

例えばお子さんからご両親に遺言書の作成や相続準備をお願いする場合、兄弟姉妹間で話し合いをする場合等、お互いの心のあり方にまで言及してしまい、関係が悪化してしまうこともあります。

そんな時は、第三者に頼ることも一つの方法です。

不動産オトンコンサルティング福岡では、日本中の相続を円満にすることを目指して活動しております。

相続争いの原因となる相続人間の不公平感をなくすためには、不動産鑑定士による不動産の時価評価が大きな参考となります。

例えば公平性の根拠を家族会議にお邪魔して直接お伝えし、ご納得いただけるまでご説明させていただくことも可能です。

本当の気持ちに気づくお手伝い、気持ちを皆さまで共有するお手伝いをすることで、家族・親族間の関係性を少しでも幸せなものにしていくことが、相続を専門にしている会社としての責任だと考えています。

想いは人それぞれ。

それぞれ描かれている希望を、いったんこちらで受け止め、皆さまの幸せへ繋げられる形をご提案してまいりますので、ぜひお気軽にご相談ください。